効果的にできるジョギングダイエットを徹底解説

2018-11-16 18:20:00

 そもそもジョギングとランニングの違いはなんでしょうか?


ジョギングのスピードは1kmを約7分程度で走るのに対し、ランニングはそれ以上の速さで移動します。


ジョギングの心拍数はおおよそ1分に120回~140回に対して、ランニングは1分に対して140回以上の心拍数になります。ジョギングは激しいスポーツを行う前の準備運動として適しています。


ウォーキングよりもカロリーを消費し、ランニングに比べ体への負担が少ないというのが特徴です。


ランニングはレースなどにもなっている激しい運動なので息切れをしたりしますが、ジョギングは健康促進などに目的とされて、おりしゃべりしながら走れるのも特徴です。




ジョギングのポイント


姿勢を正し、歩幅と足の回転(ペース)を自分に合うものに調整し、バタバタ歩くのではなく衝撃を吸収しながら、地面を蹴り、腿を引き上げて綺麗なフォームで歩きましょう。


視線は前を向いて胸を張り、肩の力を抜いて腕を振って歩きましょう。




男のランニングダイエット


ランニングは速い速度で走ることが目的になっているので、競技として取り組まれています。


ただ、スピードが速いので膝などにダメージを受けてしまう可能性があります。


カロリー消費量ではウォーキング、ジョギングと比較するとランニングが一番消費するので、ダイエットに一番向いていると言えます。有酸素運動は20分以上続けると効果が出始めます。


ランニングでは激しすぎて、継続することが難しい場合はジョギングにした方が良いかもしれません。




ランニングのポイント


ウォーキングやジョギング同様に姿勢を正して呼吸を整えることが大切になりますが、自分に一本芯が通ったイメージで体幹が振れないように意識しましょう。


呼吸のリズムもとても大切で呼吸を整えて走ることも大切なポイントです。呼吸はペースなどによって変わるのでどれが正しいとは言えませんが、鼻から吸って口から息を吐くことと、リズムよく行うことが大切です。


私の場合はスッスッハッハッの2回吸って2回吐くリズムがあっており、リズムよくランニングできます。




有酸素運動と無酸素運動ダイエットに向いているのは?


ウォーキングなどの有酸素運動と筋肉トレーニングのような無酸素運動ではどちらがダイエットに効果的なのでしょうか?実は筋肉トレーニングの方がダイエットに効果的と言われています。


理由としては有酸素運動は長時間続けなければいけないですが、筋肉トレーニングはグリコーゲンを消費する無酸素運動で、同じ時間をかけた場合、消費するカロリーは筋肉トレーニングの方が多いです。




筋肉トレーニングダイエット


嫌だと思いますが、激しい運動をすると必ず筋肉痛になります。その間筋肉を回復させようと、寝ていたり行動が止まっている時もカロリーの消費が続きます。回復している間はつらいですが、継続してカロリー消費出来る観点からみるとダイエットに向いていると言えます。また、負荷をかけて取り組めば時間が短くても効果が期待できる為、時間効率が良い点もおススメのポイントです。




腹筋


腹筋の効果的な回数はどれくらいなのでしょうか?目安ですが1セット10回~13回がお勧めです。やみくもにやってもあまり効果はありません。ちゃんと負荷をかけて腹筋を行うことが大切です。素早く何回もやるわけではなくゆっくりやることで10回程度でもとても大きな効果を得ることができます。




腹筋で得られるメリット


腹筋で得られるダイエット効果は下腹をスッキリすることができます。また、ウエストをスッキリ細く見せるのにも腹筋はおすすめです。カッコいい体系を目指すのであれば、C.ロナウドのようなシックスパッドを目指してもいいかもしれません。ただ、並々ならぬ努力が必要です。




スクワット


スクワットは脚痩せやお腹痩せ、全身ダイエットにもおすすめです。継続することで効果を実感できるようになると思います。スクワットは太ももなどの足の筋肉や、背筋、腕などいろいろな場所の筋肉を使います。


腹筋をするよりもスクワットを行う方が筋肉の使用量としては多いそうです。筋肉を多く使うということはエネルギーをたくさん使用しているので、脂肪燃焼効果も期待できます。ただ、スクワットをやりすぎると腰を悪くしたりして体を壊してしまうかもしれないので、正しいやり方や訂正回数を守り、やりすぎに気を付けましょう。




スクワットを行う頻度と消費カロリーは?


スクワットは毎日する必要はないそうです。3日に1度程度続けるぐらいでちょうど良く、スクワットを行うのみだとカロリー消費量もそれほど多くありません。


ジョギングを20分程度したカロリーぐらいにしかならないそうです。スクワットをする目的としては筋肉をつけることです。スクワットは1日に50回程度するのがいいと思いますが、一気に連続してやることはなかなか難しいですし、慣れるまで時間はかかると思うので、休みながら15回を3セットに分けてやることをお勧めします。




腕立てダイエット


上半身を含め、体をバランス良く鍛えるのにお勧めです。胸の筋肉やニの腕や肩の筋肉、腹筋などバランスよく鍛えることができます。腹筋同様に沢山やればいいというものではなく、負荷をかけて10回程度きっちりこなすことをお勧めします。また毎日する必要性もなく2、3日おきにやってもよいと思います。




ジムでダイエット


自宅ではやる気にならない方にはジムに通うことをお勧めします。お金は高くなりますがインストラクターがつくジムもあるので目的を達成しやすくなります。ジムは毎日行けば良いわけではなく2日や3日に1度で大丈夫です。


当たり前ですが行ってトレーニングをしなかったら意味がありません。初めはストレッチから入り、その後筋肉トレーニングなどに入ります。ヨガやダンスなど様々なプログラムが用意されているところもあります。エアロバイクなどで有酸素運動を行うことも出来ますし、入浴やサウナなどリラクゼーション出来るジムもあります。効果を確実に出したい方はプロのアドバイスを受けてプログラムを実行しましょう。デメリットとしては会費が発生する点やジムまで行くのに時間がかかることです。




ライザップはどうなのか?


プライベートジムといえばライザップ一番有名だと思います。高額なのでなかなかいける人も限られていますし、場所も限定されるので物理的に参加できない地域もあります。ライザップの特徴はマンツーマントレーニングです。ジムに行って自分でコントロールできるという方は行く必はありませんが、トレーナーがいて適切なアドバイスをもらい実践したいという方にはおすすめです。


ライザップといえば『結果にコミット』という独特なCMが有名ですが、実際参加した知人からの情報提供によると、負荷のかけ方が凄いので慣れるまでは筋肉痛がやばいと言っていました。また、徹底した食事制限があり管理を相当徹底してしんどかったと笑いながら言っていました。


食事制限中は旅行の最中でも食べたものを記録してなるべく炭水化物を減らしていました。やはり、運動だけで痩せるというのはほぼ無理で、食事を見直すことも大切になってきます。意思の弱い男でも成功する!?ストレス軽減お手軽ダイエット!?でも食事制限の重要性について紹介しています。


ただ、食事制限だけでは脂肪燃焼させやすいカラダにできませんし、代謝を上げることは出来ません。筋力をつけることで美しいからだと痩せやすい身体を手に入れることができます。パーソナルコーチがいることで自分一人でやるよりも、トレーナーがついて筋トレを実施するのでは効果が全然違います。


自分に合うものがどんなトレーニングなのか的確に答えてくれるかどうかで、迷っていたり試している時間も減ります。 アドバイスを受けることが効果が出やすくなるのは間違いありません。ただ、アドバイザーとの相性が悪かったりすることもありますし、担当制なので時間的に都合が付かなかったり、メールでのやり取りで返信が遅かったりするなど思ったように進まないケースもあるそうです。どうしても担当者と日程や性格や指導が合わないという方は変更することは可能だそうです。詳しいことはライザップに無料相談できるそうなので気になる方は相談してみてはいかがでしょうか?